マウントカーメル大聖堂(Mount Carmel Cathedral)

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マウントカーメル大聖堂(Mount Carmel Cathedral) サイパン

美しいスペイン様式の大聖堂

北マリアナ諸島最大のカトリック教会です。スペイン統治時代に建立され太平洋戦争で倒壊しましたが、1949年に再建されました。1984年にローマ教皇の命を受け、北マリアナ自治領のカトリック教会を統括する大聖堂「Cathedral」となりました。

マウントカーメル大聖堂(Mount Carmel Cathedral)©マリアナ政府観光局/MVA

美しいスペイン様式の外観はススペのランドマーク的存在です。建物の内部は芸術的なステンドグラスから柔らかな光が降り注ぎ、厳かな雰囲気をえています。マリアナに暮らすカトリック教徒の心のよりどころであり、ススベの街のランドマーク的存在です。ミサをはじめ様々な行事が今も行われるため、協会内の見学が難しいこともあります。

日本統治時代には大聖堂の裏にサトウキビの製糖工場と、その豊作を願う神社があったと言われています。カトリックのお墓や十字架が並ぶなか、いまだ当時の灯籠や鳥居が残されています。現在教会の裏には小学校が併設されていています。

マウントカーメル大聖堂(Mount Carmel Cathedral)
©マリアナ政府観光局/MVA

ビーチロード沿いに建つマウント・カーメル大聖堂はスペイン統治時代に建立され太平洋戦争で倒壊しましたが、1949年に再建されました。美しいスペイン様式の外観はススペのランドマーク的存在です。手入れされた芝生には色鮮やかな花々が咲き誇る姿は、ローカルの人々の癒しにもなっています。

 

マリアナ、30の宝もの。 #09 マウントカーメル大聖堂

©マリアナ政府観光局/MVA

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