米航空各社は新型コロナウイルスのまん延防止対策として搭乗する乗客に対してマスクの着用を義務付けていますが、マスクの着用を拒否する乗客を搭乗拒否リストに載せる動きが出ています。
デルタ航空ではこれまで270名がマスク着用義務に従わなかったため、この搭乗拒否リストに追加され、アラスカ航空では75名が拒否し搭乗拒否リストに追加されました。
ハワイアン航空でも6名の乗客がマスクの着用を拒否したため搭乗拒否リストに載り、今後1年間同社のフライトに搭乗できなくなります。
アメリカン航空やサウスウェスト航空は人数を公表していないものの、米航空会社ではこれまでに700名以上を搭乗拒否リストに追加したようです。
![](https://ca-times.brightspotcdn.com/dims4/default/687ae40/2147483647/strip/true/crop/5300x2783+0+183/resize/1200x630!/quality/75/?url=https%3A%2F%2Fcalifornia-times-brightspot.s3.amazonaws.com%2F08%2F31%2F1e64c5324db58fa625c696476b9b%2Fap20205638756902.jpg)
U.S. airlines have banned 700-plus passengers for not wearing masks
Airlines aren't sharing who flouts the mask rule, making it likely that a person banned from one airline can keep flying...