デルタ航空が羽田空港に新ラウンジをオープン

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デルタ航空が、2022年7月29日正午に、羽田空港第3旅客ターミナルに「デルタスカイクラブ」をオープンします。羽田空港では、唯一の米国航空会社のラウンジとなり、米国以外の空港で唯一のスカイクラブとなります。

新型コロナウイルスの影響により、運用開始時期を見合わせていましたが、今夏以降の制限緩和と海外旅行需要の回復を期待しオープンを決定しました。7月30日以降は、午前9時30分から午後4時30分まで毎日営業する予定です。(フライトスケジュールによって変更される可能性があります。)

羽田空港の「デルタスカイクラブ」の特徴は以下のとおりです。

  • 延べ床面積867平方メートル
  • ソファやデスクなど、時間の過ごし方に合わせて様々なタイプの椅子の利用。電話会議ができる個人用ブースも設置。
  • バーテンダーが季節のカクテルやワイン、日本酒を無料で提供するフルサービスのバーを設置。
  • シェフがその場で麺類を調理するヌードルバーを設置。
  • 新鮮な食材を充実した厨房機器で調理した料理やデザートをビュッフェスタイルで提供。
  • 和のテイストを取り入れたユニークなデザインやアートを導入。
  • 高速Wi-Fiアクセスを提供。ほぼすべての座席に電源を設置。
  • 5室のシャワールームを完備。
  • 富士山も一望できる眺望。

同ラウンジは、デルタ航空の国際線ビジネスクラス「デルタ・ワン」を利用の人、デルタ航空スカイマイル(R)のダイヤモンド、プラチナ、ゴールドメダリオン会員、並びに、所定のスカイマイル提携クレジットカード本会員、スカイチーム加盟航空会社運航便のファーストまたはビジネスクラスの人、およびスカイチーム・エリート・プラス会員が利用できます。

デルタ航空では旅行中により快適でプレミアムな時間を過ごせるように、デルタスカイクラブの新設や改装を進めており、先月20日にロサンゼルス国際空港の第3ターミナルに約2,787平方メートル(30,000平方フィート)のデルタスカイクラブをオープンし、6月にはニューヨーク-ラガーディア空港のターミナルCに、さらに広いスカイクラブをオープンする予定です。

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