ニュージーランド政府観光局日本オフィスは、COVID-19パンデミック後初となるブランディング・キャンペーン「If You Seek(好奇心を解放しよう!)」を11月1日(火)より開始します。
ニュージーランド政府観光局、新しいブランディング・キャンペーン始動!「If You Seek(好奇心を解放しよう!)」
当キャンペーンは全世界を対象としたグローバル・キャンペーンです。キャンペーンのコンセプトは「好奇心を解放しよう」、「Seeker’s mindset (探求心)」で、コロナ禍閉じこもりがちであった「心」を解放し、発見や新しい出会いを求めて、一歩前へ踏み出す旅をしよう、というメッセージが込められています。日本マーケットでは全9本のキャンペーン動画の配信を通じて、今まであまり知られていなかったニュージーランドの新たな魅力、新しい旅のスタイルを提案していきます。
ニュージーランドは、この国のユニークな文化、人々、壮大な自然を愛し、敬意の気持ちを忘れない旅行者の皆さまに、素晴らしい体験を提供したいと考えています。同局の最高責任者であるレネ・ド・モンチーは次のように述べています。「アオテアロア(ニュージーランド)は、文化や人々、環境と、意味のある深いつながりを求める人々のための場所です。私たちは好奇心旺盛なマヌヒリ(訪問者)の皆さまを、豊かな経験とマナキタンガ(おもてなし)の心でお迎えいたします。」
新型コロナウイルスの流行により、「トランスフォーマティブ・トラベル(目的意識をもってゆっくりと旅をし、自分を大きく変えるような体験に自身を開放すること)」へ注目が高まっています。ニュージーランド政府観光局の調査によるとトランスフォーマティブ・トラベル体験には、壮大な自然、興味深い都市、その土地固有の文化、質の高いローカルフードやワイン、旅先の安全性などが求められていることが分かりました。ニュージーランドには、本物志向の旅行者が求める、パワフルな体験、文化、食、人々の温かさ、固有の野生動物や美しい自然の風景があります。
好奇心を解放して、ニュージーランドを体験しつくそう!
ニュージーランドは、敬意をもって心づくしのおもてなしをする「マナアキタンガ」の心と、自らを地球の守り手と捉え、環境を大切にする「カイティアキタンガ」の心をもって、この価値観に共感するすべての旅行者の皆さまを歓迎し、探求心を満たす、豊かな体験の数々を用意しています。If You Seek動画シリーズとともに紹介します。
世界的に有名なテ・プイアの間欠泉
テ・プイアはロトルアを代表する名所です。地熱地帯となっているファカレワレワ渓谷の住人は、マオリの伝統として、何世代も前からロトルアを訪れる人々を案内してきました。現在案内をしているガイドもその祖先の子孫です。テ・プイアでは、世界的に有名なポフツ間欠泉をはじめ、本物のキーウィや泥の沸き立つ沼、原生林を見学できます。
テ・プイアのおすすめアクティビティはこちら:https://www.newzealand.com/jp/plan/business/te-puia/
素晴らしい希少な野生動物に出会う
ニュージーランド沿岸に生息しているのは、体長わずか40cm、体重1kgの世界一小さなリトル・ブルー・ペンギン、南島最南部のフィヨルドランド地方とスチュアート島に棲み、森に営巣するフィヨルドランド・ペンギン、目の周囲から後頭部にかけて黄色の筋が通っているイエロー・アイド・ペンギンの3種類。リトル・ブルー・ペンギンはマールボロ・サウンド、アカロア、オアマル、スチュアート島などで姿を見ることができます。
ニュージーランドの自然と野生動物についてはこちら:
https://www.newzealand.com/jp/nature-and-wildlife/
雄大な景勝地ミルフォード・サウンド
ラドヤード・キップリングが「世界8番目の不思議」と記述したミルフォード・サウンドは、遠い昔、氷河が創り上げた大自然の芸術です。濃い色の深い海からほぼ垂直に突き出す崖の上にはいくつもの峰が並び、最大落差1000mにもなる滝が流れ落ちてきます。晴れの日も雨の日もそれぞれに美しく、特に雨の後の滝は水量が増え、雄大さに迫力が加わり、神秘的、幻想的な景観へと変化します。
ミルフォード・サウンドについてはこちら:
https://www.newzealand.com/jp/milford-sound/
岩と氷雪の世界フッカー・バレー・トラック
手付かずの大自然を満喫するなら、自分の足で歩くのが一番です。フッカー谷を流れるフッカー川に沿って進むと、よく晴れた日は、折り返し地点の氷河湖からアオラキ/マウント・クックの雄姿を仰ぐことができます。道中、3ヶ所に吊り橋があり、氷河と山々、氷河湖に浮かぶ氷塊などの壮大な風景に、何度でもカメラを構えたくなることでしょう。
フッカー・バレー・トラックについてはこちら:https://www.newzealand.com/jp/feature/hooker-valley-track/
2022年9月13日より、ニュージーランド入国に際し、新型コロナウイルスのワクチン接種証明は不要となりました。また、10月20日より、ニュージーランド渡航申告書NZTDの申告も不要となり、日本からの渡航者はよりスムーズにニュージーランドを旅行することができます。
※日本に帰国する際、有効なワクチン接種証明(3回以上)があれば、出国前72時間以内の検査証明の提出は不要です。