2023年6月28日よりヴァージン・オーストラリア航空の新規路線就航へ
ケアンズ観光局(オーストラリアクイーンズランド州ケアンズ、CEO:マークオルセン)および、ケアンズ観光局議長のケン・チャップマン(Ken Chapman)は、2022年12月14日にクイーンズランド州政府観光大臣のスターリング・ヒンチリフ(Stirling Hinchliffe)、ヴァージン・オーストラリア航空(VA)CEOのジェイン・ハードリカ(Jayne Hrdlicka)、ケアンズ空港CEOのリチャード・バーカー(Richard Barker)とともに、日本からケアンズへの新しい航空会社ヴァージン・オーストラリア航空の就航を発表しました。
ヴァージン・オーストラリア航空は2023年6月28日より東京・羽田空港からオーストラリア・ケアンズへの直行便を開設し、ケアンズを含むクイーンズランド州に年間30,000人以上の渡航者を見込みます。
ヴァージン・オーストラリア(VA)について
ヴァージン・オーストラリア航空は、リチャード・ブランソン卿(Sir Richard Branson)によって2000年に設立されたオーストラリア最大の航空会社の一つです。
現在、ケアンズ国際空港に毎週150便以上を運航。豊富な国内線だけでなく、短距離国際線のチャーター便や貨物便も運航し、受賞歴のあるマイレージプログラム「ベロシティ・フリクエント・フライヤー」の提供も行っています。
2020年11月以降、ヴァージン・オーストラリア航空は、保有するボーイング737型機を58機から92機へ、60%以上増加させることを発表しました。さらに2023年には、より燃費効率に優れたボーイング737-8型機およびボーイング737-10型機を導入予定です。
URL:virginaustralia.com/japan/
就航予定
2022年6月28日より毎日1便、東京羽田⇔ケアンズ間を運航
主力機はボーイング737-MAX8、週7便を運航
スケジュール
VA78便:羽田(21時45分)発~ケアンズ(翌06時15分)着、毎日1便
VA77便:ケアンズ(13時15分)発~羽田(20時00分)着、毎日1便
ヴァージン・オーストラリア航空(VA)CEOのジェイン・ハードリカ(Jayne Hrdlicka)氏は、「クイーンズランドを拠点とする航空会社が、羽田空港からケアンズへの毎日運航を2023年6月28日より開始いたします。人気の都市同士を結ぶ路線を毎週2,000席以上提供することにより、日本からの観光客の皆様をクイーンズランド州にある大自然の宝物グレートバリアリーフと、世界最古の熱帯雨林にお迎えすることができます」とコメントしています。
ケアンズ観光局CEOのマーク・オルセン(Mark Olsen)は、以下のようにコメントしています。
「ヴァージン・オーストラリア航空は来年6月から、日本でもっとも利便性の高い羽田空港からの毎日運航に際し、旅行者の皆様が信頼するANAと提携しました。羽田空港からケアンズへの直行便就航は、この国内線および他の国際線接続によって、ケアンズ&グレートバリアリーフ地域における海外からの渡航者増に大きく貢献することになります。日本の最重要空港への就航と、グローバルな航空会社との提携は、ヴァージン・オーストラリア航空が単独就航するよりもさらに高い効果を生み出すことでしょう。既に就航している航空会社と合わせ、2つの航空会社が日本からケアンズへの直行便を運航することで、パンデミック前には年間112,000人の渡航者にお越しいただいていた大切な日本マーケットのリカバリーをさらに強く推進するものになります。
今回の就航によって、今までの観光客に加え、ビジネスイベントのマーケットや投資・貿易関連での往来を活性化することでしょう。ケアンズの観光業界はこの新規就航を歓迎し、多くの日本人渡航者にお越しいだだけるよう、旅行会社様やパートナーの皆様と連携してまいります。」